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Question 1
電話の会話です。
客:「もしもし、予約したいんですが。」
店員:「はい、何名様でしょうか。」
客:「4人です。土曜日の夜7時はどうですか?」
店員:「申し訳ありませんが、土曜日は満席です。日曜日の夜か、土曜日の昼はいかがでしょうか。また、4名様でしたら個室もご利用いただけますよ。個室をご希望でしたら、前日までにご連絡ください。」
客:「じゃあ、日曜日の夜でお願いします。個室がいいです。」
店員が客に伝えた提案や条件として正しいものはどれですか。
- 土曜日の夜7時は予約できるが、個室の場合は2日前までに連絡が必要だということ。
- 日曜日の夜か土曜日の昼が空いており、4名であれば個室も選べるが、個室は前日までに連絡が必要だということ。 (correct answer)
- 日曜日の夜か土曜日の昼が空いており、個室は6名以上でないと利用できないということ。
- 土曜日は完全に予約不可で、日曜日のみ予約でき、個室を使うには当日朝までに連絡が必要だということ。
Explanation: この問題では、会話の中で店員が客に伝えた提案と条件を正確に読み取る力が試されています。日本語の接客会話では、「〜はいかがでしょうか」(提案)や「〜でしたら〜ください」(条件)などの表現に注目することが大切です。
店員の発言を整理すると、①土曜日の夜は満席、②日曜日の夜か土曜日の昼が空いている、③4名であれば個室も利用できる、④個室を希望する場合は前日までに連絡が必要、という4つの情報が含まれています。これらをすべて正確に反映しているのがBです。「日曜日の夜か土曜日の昼が空いており、4名であれば個室も選べるが、個室は前日までに連絡が必要」という内容は、会話と完全に一致しています。
Aは「土曜日の夜7時は予約できる」としていますが、店員は土曜日の夜は満席と明言しているため誤りです。また「2日前まで」という条件も会話には存在しません。Cは「6名以上でないと個室を利用できない」と述べていますが、会話では「4名様でしたら個室もご利用いただけますよ」と言っており、正反対の内容です。Dは「土曜日は完全に予約不可」と言っていますが、土曜日の昼は空いているため誤りです。「当日朝までに連絡」という条件も会話に存在しません。
接客会話を読むときは、提案された選択肢・人数などの条件・期限の3点を素早くメモするクセをつけると、このタイプの問題でミスを防げます。
Question 2
会議室で上司と部下が話しています。
上司:「山田さん、来週の月曜日のプレゼン資料、まだできていないんですか?」
山田:「すみません、あと少しで終わります。」
上司:「金曜日の午後3時までに送ってください。それと、グラフは色を使わずに白黒にしてほしいんです。印刷したときに見やすいので。」
山田:「わかりました。あと、何か追加することはありますか?」
上司:「そうですね、最後にまとめのページを一枚加えてもらえますか。」
上司が山田さんにお願いしていないことはどれですか。
- 資料を金曜日の午後3時までに送ること。
- グラフを白黒にして印刷しやすくすること。
- プレゼンの練習をして月曜日に備えること。 (correct answer)
- 資料の最後にまとめのページを一枚追加すること。
Explanation: このタイプの問題では、「上司が実際に言ったこと」と「言っていないこと」を区別する読解力が試されています。選択肢を一つずつ本文と照らし合わせる習慣をつけましょう。
会話をもう一度確認すると、上司は山田さんに三つのことを頼んでいます。まず、金曜日の午後3時までに資料を送ること。次に、グラフを白黒にすること。そして最後に、まとめのページを一枚追加すること。これらはすべて会話の中で明確に述べられています。
選択肢Aは「資料を金曜日の午後3時までに送ること」で、上司が「金曜日の午後3時までに送ってください」と直接言っているため、これは正しくお願いされたことです。Bは「グラフを白黒にして印刷しやすくすること」で、上司が「白黒にしてほしい、印刷したときに見やすいので」と述べており、これも実際にお願いされた内容です。Dは「まとめのページを一枚追加すること」で、上司が「最後にまとめのページを一枚加えてもらえますか」と頼んでいるため、やはりお願いされています。
一方、Cの「プレゼンの練習をして月曜日に備えること」は、会話の中に一切登場しません。上司は月曜日のプレゼンについて触れていますが、練習することを求めてはいないのです。これが正解です。
学習のコツ:「〜していないこと」を問う問題では、本文にない情報を選ぶことになります。「それっぽい」内容に惑わされず、必ず本文に根拠があるかを確認しましょう。
Question 3
田中さんはレストランで友達と話しています。
田中:「今日は何にする?」
友達:「うーん、ちょっと暑いから、冷たいものがいいな。ざるそばかサラダうどんはどうかな?」
田中:「じゃあ、ざるそばにしようか。でも、量が少なくない?大盛りにしたほうがいいんじゃない?」
友達:「そうだね。あと、飲み物は一緒に頼もうよ。後で頼むと時間がかかるから。」
友達が田中さんにしている提案として、最も適切なものはどれですか。
- 冷たい料理の中からざるそばかサラダうどんを選ぶこと、そして飲み物は料理が来てから別に注文すること。
- 暑いので温かい料理を避け、ざるそばかサラダうどんを選ぶこと、そして飲み物は料理と同時に注文すること。 (correct answer)
- ざるそばを大盛りで注文すること、そして後で時間がかかっても飲み物は別のタイミングで頼むこと。
- サラダうどんを選んで大盛りにすること、そして混雑を避けるために飲み物は注文しないこと。
Explanation: このような問題では、会話全体を通じて「誰が何を提案しているか」を正確に追うことが大切です。特に複数の提案が含まれる場合、それぞれの内容と条件を混同しないよう注意しましょう。
友達の発言を整理すると、まず「ちょっと暑いから、冷たいものがいいな」と理由を述べた上で「ざるそばかサラダうどん」を提案しています。次に「飲み物は一緒に頼もうよ。後で頼むと時間がかかるから」と、料理と同時に注文することを勧めています。これらをまとめると、選択肢Bの内容「暑いので冷たい料理を選ぶこと+飲み物を同時に注文すること」が正しいと確認できます。
選択肢Aが誤りなのは、「飲み物は料理が来てから別に注文する」という部分が会話と真逆だからです。友達は「後で頼むと時間がかかる」と言って、同時注文を勧めています。選択肢Cは「ざるそばを大盛りで注文する」という内容ですが、大盛りを提案したのは友達ではなく田中さんです。また「飲み物は別のタイミングで」という点も友達の意図と反しています。選択肢Dは「サラダうどんを選んで大盛りにする」「飲み物は注文しない」とありますが、どちらも会話に根拠がありません。
会話読解問題では、「誰の発言か」「その理由や条件は何か」を常に確認する習慣をつけましょう。提案の内容だけでなく、その理由まで正確に把握することが正答への鍵です。
Question 4
クラスのグループチャットのメッセージです。
鈴木:「みなさん、今週の金曜日に勉強会をしませんか?試験が来週なので。」
中村:「いいですね!でも、図書館は5時に閉まるから、カフェにしましょうよ。」
鈴木:「カフェだと少しうるさいかもしれないから、私の家はどうですか?広いし、静かですよ。」
中村:「それはいいですね。何時にしますか?」
鈴木:「3時から始めて、できれば6時ごろまでやりたいです。あと、教科書だけでなく、ノートも持ってきてください。」
鈴木さんが中村さんたちにお願いまたは提案していることとして、正しくないものはどれですか。
- 勉強会の場所として鈴木さんの家を使うこと。
- 教科書とノートの両方を持参すること。
- 勉強会を午後3時から午後6時ごろまで行うこと。
- 図書館が閉まる前に勉強会を終わらせること。 (correct answer)
Explanation: This question tests your ability to carefully read a conversation and identify what was actually said versus what was never mentioned. When a question asks for 「正しくないもの」(the incorrect option), your job is to eliminate everything that is supported by the text — the one statement with no evidence is your answer.
Go through the passage carefully. Suzuki proposes using her house as the study location (「私の家はどうですか」), which confirms A. She asks everyone to bring both textbooks and notes (「教科書だけでなく、ノートも持ってきてください」), confirming B. She specifies starting at 3:00 and finishing around 6:00 (「3時から始めて、できれば6時ごろまでやりたいです」), confirming C.
Now look at D — "finishing the study session before the library closes." The library's closing time (5:00) is actually mentioned by Nakamura, not Suzuki, and it's given as the reason to avoid the library, not as a deadline to meet. Suzuki never asks anyone to finish before the library closes. In fact, the group plans to study until around 6:00, which is after the library closes. Option D describes something that was never requested or proposed by Suzuki at all — making it the correct answer to this 「正しくないもの」question.
A useful strategy: for these "what was NOT said" questions, go back to the text and find direct evidence for each option. The distractor is usually something plausible or loosely related to the conversation — like D, which uses real details from the passage but twists their meaning.
Question 5
職場でのやり取りです。
佐藤部長:「来月の社員研修について、みんなに意見を聞きたいんだけど。」
林さん:「去年は一日中座っていて疲れたので、今年はアクティビティを入れてほしいです。」
佐藤部長:「それはいいね。木村さんはどう?」
木村さん:「テーマをもう少し絞ったほうがいいと思います。去年は内容が多すぎて覚えられなかったので。あと、資料は当日だけでなく、事前に送ってもらえると助かります。」
佐藤部長:「わかった。検討してみます。」
木村さんが研修について提案していることはどれですか。
- アクティビティを増やすこと、そして研修のテーマを広げて多くの内容をカバーすること。
- テーマを絞って内容を集中させること、そして去年と同じ形式で座学中心の研修を続けること。
- 研修を一日ではなく複数日に分けること、そして資料は当日に渡すだけで十分だということ。
- 研修のテーマを絞って内容を減らすこと、そして資料を研修当日だけでなく事前にも配布すること。 (correct answer)
Explanation: この問題は、会話の中から特定の人物が「提案した内容」を正確に読み取る力を試しています。木村さんの発言を一文ずつ丁寧に確認することがポイントです。
木村さんは二つのことを提案しています。まず「テーマをもう少し絞ったほうがいい」と言っており、これは内容を減らして集中させるという提案です。次に「資料は当日だけでなく、事前に送ってもらえると助かります」と言っており、事前配布を希望しています。この二点がそのまま選択肢Dに反映されているため、Dが正解です。
各選択肢の誤りを確認しましょう。Aの「アクティビティを増やすこと」は林さんの提案であり、木村さんは言っていません。また「テーマを広げる」は木村さんの主張と真逆です。Bは「座学中心の研修を続けること」という内容が木村さんの発言にはなく、むしろ去年の形式に不満を持っていることが読み取れます。Cの「研修を複数日に分ける」は木村さんが一切触れていない内容であり、「資料は当日だけで十分」も木村さんの意見と正反対です。
この手のリーディング問題では、誰が何を言ったかを混同させるのが典型的なひっかけです。複数の人物が登場する会話文では、発言者ごとにメモを取りながら読む習慣をつけると、Aのようなひっかけにつられるリスクをぐっと減らせます。
Question 6
留学生のアンナさんと大学の事務員が話しています。
事務員:「アンナさん、奨学金の申請はもうしましたか?」
アンナ:「いいえ、まだです。どうすればいいですか?」
事務員:「まず、学生課のウェブサイトからフォームをダウンロードして、必要事項を記入してください。それから、先生に推薦状をお願いしてください。推薦状は封筒に入れて先生に封をしてもらう必要があります。最後に、すべての書類を来月の15日までに学生課の窓口に直接持ってきてください。メールや郵送では受け付けていません。」
アンナ:「わかりました。ありがとうございます。」
事務員がアンナさんに伝えた申請手順として正しいものはどれですか。
- ウェブサイト上のフォームに直接入力して送信し、推薦状は自分で封筒に入れて封をしてから、来月15日までに窓口に提出すること。
- フォームをダウンロードして記入し、推薦状は先生に封をしてもらってから、書類一式をメールか郵送で来月15日までに送ること。
- フォームをダウンロードして記入し、先生に推薦状と封緘を依頼し、すべての書類を来月15日までに窓口に直接持参すること。 (correct answer)
- フォームをダウンロードして記入し、推薦状は不要なので書類一式を来月15日までに窓口または郵送で提出すること。
Explanation: This question tests your ability to carefully track procedural details in a conversation — specifically, identifying who does what, and how/where something must be submitted. When a passage lists a multi-step process, watch for small but critical details about method, responsibility, and deadline.
Let's trace the clerk's exact instructions: ① Download the form from the website and fill it in. ② Ask a teacher for a recommendation letter — and have the teacher seal it in an envelope (「先生に封をしてもらう」, meaning Anna cannot seal it herself). ③ Bring all documents directly to the student affairs window by the 15th of next month — not by email or mail.
Choice C matches all three steps perfectly: download and fill out the form, ask the teacher to write and seal the letter, then personally bring everything to the window by the 15th. This is the correct answer.
Choice A is wrong on two counts: it says to fill in the form online and submit digitally, and it says Anna seals the envelope herself — both contradict the instructions.
Choice B correctly describes the form and the teacher sealing the letter, but then says to send documents by email or mail, which the clerk explicitly prohibited (「メールや郵送では受け付けていません」).
Choice D is wrong because it claims no recommendation letter is needed, which is completely unsupported by the passage — the clerk specifically instructed Anna to request one.
As a strategy, when reading procedural passages, mentally note who performs each action and what the submission method is — these details are favorite targets for incorrect answer choices.
Question 7
友達同士のLINEのやり取りです。
ケン:「来週の土曜日、引っ越しを手伝ってほしいんだけど、来られる?」
さくら:「いいよ!何時から?」
ケン:「朝9時から始めたいんだ。荷物が多いから、できれば車で来てほしいんだけど。あと、軍手と動きやすい服を持ってきてね。お昼はピザを頼む予定だから、お弁当は要らないよ。」
さくら:「わかった!あ、私の車、今修理中なんだけど大丈夫?」
ケン:「あ、そうなんだ。じゃあ電車でも全然OK。ありがとう!」
ケンがさくらに最終的にお願いしていることとして最も適切なものはどれですか。
- 朝9時に来て(電車でも可)、軍手と動きやすい服を持参し、お昼はピザが出るのでお弁当は不要だということ。 (correct answer)
- 朝9時に車で来て、軍手と動きやすい服を持参し、お昼のピザの注文もしてほしいということ。
- 朝9時に電車で来て、軍手のみ持参し、お昼はお弁当を持ってきてほしいということ。
- 朝9時に車で来ることが必須で、軍手と動きやすい服を持参し、ピザの費用を分担してほしいということ。
Explanation: この問題では、会話の流れを追って「最終的な」依頼内容を正確に把握する力が試されています。途中で条件が変わることがポイントです。最初の依頼と最終的な依頼を混同しないよう注意しましょう。
ケンは最初「できれば車で来てほしい」と頼みましたが、さくらが「車が修理中」と伝えると、ケンは「電車でも全然OK」と返しています。つまり、車での来訪は最終的には必須ではなくなったのです。変わらない依頼は「朝9時に来ること」「軍手と動きやすい服を持参すること」「お弁当は不要(ピザが出る)」の3点です。これらをすべて正確に反映しているのがAです。
Bは「ピザの注文もしてほしい」という内容が含まれていますが、本文にそのような依頼はありません。ケンは「ピザを頼む予定」と言っているだけで、さくらに注文を頼んでいるわけではない。Cは「軍手のみ持参・お弁当を持参」となっており、「動きやすい服」が抜け、かつ「お弁当は要らない」という情報と矛盾しています。Dは「車が必須」「ピザの費用分担」としていますが、どちらも本文に根拠がなく、誤りです。
**会話問題では「最終的に」という言葉に注目しましょう。**途中で条件が変更された場合、更新後の内容が正解になります。修正された発言を見落とさないよう、会話の流れを時系列で整理する習慣をつけてください。
Question 8
スーパーでのアナウンスです。
「本日、閉店時間が通常より30分早まり、午後8時30分となります。お急ぎのお客様はお早めにお買い物をお済ませください。また、本日は野菜売り場と魚売り場のみ20パーセント引きのセールを行っております。肉売り場は通常価格となりますので、ご注意ください。ポイントカードをお持ちのお客様は、レジにてカードをご提示ください。本日のお買い物に限り、ポイントが2倍になります。」
このアナウンスで客に伝えられている内容として正しいものはどれですか。
- 閉店時間が午後8時30分に繰り上がり、野菜と魚のみセール対象で、ポイントカード提示で本日のみポイントが2倍になること。 (correct answer)
- 閉店時間が30分遅くなり、全売り場で20パーセント引きのセールがあり、ポイントカードを持っている人はポイントが2倍になること。
- 閉店時間が午後8時30分に繰り上がり、肉売り場も含む全売り場で20パーセント引きとなり、ポイントカードは明日以降も2倍になること。
- 閉店時間が30分早まり、魚売り場のみ20パーセント引きで、ポイントカードの提示は任意であり2倍のポイントは来週から適用されること。
Explanation: When reading Japanese announcements or informational passages, your job is to track multiple details simultaneously — times, conditions, and exceptions. Questions like this test whether you can distinguish what was actually said from subtle distortions.
Let's walk through the announcement carefully. The store states three key facts: (1) closing time is moved earlier by 30 minutes to 8:30 PM, (2) only the vegetable and fish sections are 20% off — the meat section is explicitly at normal price, and (3) customers with a point card who present it at the register will earn double points today only.
Choice A matches all three facts perfectly: the earlier closing time of 8:30 PM, the limited sale on vegetables and fish only, and the one-day double points with card presentation. This is your correct answer.
Choice B contains two errors: it says the closing time was pushed later (遅くなり), which is the opposite of 早まり, and it claims the sale covers all sections, ignoring the explicit exclusion of the meat department.
Choice C correctly states the 8:30 PM closing but wrongly includes the meat section in the sale and incorrectly claims double points apply beyond today — the announcement says 本日のお買い物に限り ("today's purchases only").
Choice D misidentifies the sale as covering only the fish section (ignoring vegetables) and falsely states the double points start next week, directly contradicting 本日のみ.
A useful habit: as you read announcements, mentally flag exceptions and time-limit phrases like のみ (only), 限り (limited to), and ご注意ください (please be careful) — these signal details that distractors love to distort.
Question 9
病院での会話です。
医師:「今日はどうされましたか?」
患者:「3日前から頭痛がして、昨日から熱も出てきました。」
医師:「熱は何度ですか?」
患者:「38度2分です。」
医師:「わかりました。薬を出しますので、食後に飲んでください。それと、なるべく安静にして、水分をたくさん取るようにしてください。もし3日たっても熱が下がらなければ、また来てください。症状が悪化した場合はすぐに来てください。」
医師が患者に指示または提案した内容として、正しいものはどれですか。
- 薬は食前に飲み、安静にして水分を取り、熱が40度を超えたらすぐに来院するよう指示した。
- 薬を食後に飲み、安静にして水分を取り、3日後も熱が続くか症状が悪化した場合は来院するよう指示した。 (correct answer)
- 薬を食後に飲み、できるだけ運動して体力をつけ、症状にかかわらず1週間後に再診するよう指示した。
- 薬を食後に飲み、安静にして水分を取り、症状が3日以内に改善した場合のみ再診が必要だと説明した。
Explanation: この問題では、会話文の中で医師が述べた複数の指示を正確に聞き取れているかが試されています。細かい条件(いつ薬を飲むか、どんな状況で来院するか)を混同させる選択肢が多いので、一つひとつの情報を丁寧に照合することが大切です。
医師の発言を整理すると、①薬は「食後」に飲む、②「なるべく安静」にして「水分をたくさん取る」、③「3日たっても熱が下がらなければ」また来院する、④「症状が悪化した場合はすぐに」来院する、という4点が含まれています。これらすべてを正確に反映しているのがBです。
各選択肢の誤りを確認しましょう。Aは「食前」と「熱が40度を超えたら」という情報が会話に存在しません。医師は体温の基準を再診の条件として述べていないため、完全な作り話です。Cは「運動して体力をつける」という指示はなく(むしろ安静を指示)、「1週間後に再診」という条件も誤りです。Dは「症状が3日以内に改善した場合のみ再診が必要」と逆の論理になっており、実際には改善しなかった場合に来院するよう指示されています。
学習のコツ:この種の「聴解・読解照合問題」では、数字・時間・条件(〜の場合)などの具体的な情報が誤りのポイントになりやすいです。選択肢を読む際は「いつ・どんな条件で・何をするか」の3点に注目して、本文と一語一語照らし合わせる習慣をつけましょう。
Question 10
駅のアナウンスです。
「お客様にお知らせいたします。ただいま、強風の影響で中央線が遅延しております。到着まで約20分お待ちいただく必要がございます。急がれるお客様は、南口から出ている臨時バスをご利用ください。臨時バスは15分ごとに出発しております。なお、振替輸送をご希望のお客様は、改札口のスタッフにお声がけください。定期券をお持ちの方は、そのままご利用いただけます。」
アナウンスで乗客に提案または案内されていることとして最も正確なものはどれですか。
- 中央線は運休中で、全員が臨時バスに乗り換える必要があり、定期券は使えないため改札でスタッフに相談すること。
- 中央線は約20分遅れており、急ぐ人は南口の臨時バスが利用でき、振替輸送を希望する人は改札スタッフに連絡し、定期券所持者はそのまま乗れること。 (correct answer)
- 中央線は約20分遅れており、全員が振替輸送を利用すべきで、臨時バスは定期券を持っている人だけが利用できること。
- 中央線が遅延しており、臨時バスは30分ごとに出発し、振替輸送は定期券を持っていない人のみ利用でき、急ぐ場合は北口に向かうこと。
Explanation: When you encounter a Japanese listening/reading comprehension question about announcements (アナウンス), your goal is to carefully match each specific detail — numbers, locations, conditions, and who qualifies for what — against the answer choices. Even one wrong detail makes an entire answer incorrect.
The announcement tells you several distinct facts: the Chūō Line is delayed (遅延) by about 20 minutes — not cancelled (運休). Passengers in a hurry (急がれるお客様) can use a temporary bus (臨時バス) from the south exit (南口), which departs every 15 minutes. Those wanting substitute transport (振替輸送) should speak to staff at the ticket gate (改札口). Finally, passengers with commuter passes (定期券) can use everything as-is (そのままご利用いただけます). This combination of details is precisely what B captures — making it the correct answer.
A is wrong on two counts: it claims the line is suspended entirely (運休), and incorrectly states that commuter passes cannot be used. C incorrectly says everyone should use substitute transport and that the temporary bus is only for commuter pass holders — the announcement says no such thing. D contains multiple errors: the bus interval is stated as 30 minutes (actually 15), substitute transport is restricted to non-pass holders (not mentioned), and it says the north exit (北口) instead of the south exit (南口).
A useful strategy: in these detail-heavy announcement questions, eliminate answers the moment you spot one factual error. Distractors are designed to mix correct and incorrect details, so checking every specific claim — numbers, directions, and conditions — is essential to avoid traps.